こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
 

 

 

当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。

 

 

 
プロフィール
 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。

 

 

 
指導方針
 

 

 
ピアノレッスンコース
 

 

 
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
 
 

 

 
シンガポールのピアノ教室事情
 
 

 

 
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
 

 

 
 
Q&Aシリーズ⑩先生のお宅でのレッスンはありますか?
 
 

 

 

講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。

 

 

 

ヤマハ認定グレード

 

 

 

今日は、東京特派員によるオンラインコンサートのレポートです。

 

 

 

現在、ヤマハでは、9/4から26までの期間、全世界一斉に鍵盤フェアを実施しており、週末を中心に数々のイベントが各地で開催されています。

 

 

 

昨日9月18日(土)は、ヤマハミュージックジャパン主催による、オンラインコンサートが実施されました。

 

 

 

コンサートは、ピアノ、電子ピアノ(クラビノーバ)、エレクトーンの演奏の3部構成で、各デモンストレーターが、それぞれの鍵盤楽器の説明を交えながら、一台ずつの特徴を生かした魅力たっぷりの演奏を披露するといった内容です。

 

 

 

 

 

 

私は、シンガポールに移住する直前まで、ピアノ指導のかたわら、ヤマハのデモンストレーターとして活動していましたので、現役で活躍している後輩達の演奏が聴きたくてたまらなかったのですが

 

 

 

ヤマハデモンストレーター時代

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/【追悼 橋田壽賀子さん】デモンストレーター時代の海外出張エピソードより。

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/塚越さん、事件です、バズってますよ?!

 

 

 

毎週土曜日は、早朝から通常の出張レッスンがあり、ライブ配信を視聴することができないので、東京特派員に視聴をお願いしていたところ快諾してくれた上、終了後まもなく詳細なレポートが届きましたので、今日は、その内容から抜粋してお伝え致します。

 

 

 

※東京特派員は、多くの人の命を預かる責任ある任務に就き、第一線で活躍しているプロフェッショナルです。

 

 

 

昨日のピアノコンサートで使用されたのは、ヤマハC3X Espressivoです。

 

 

 

このモデルは、2021年2月に発売されたばかりの最新機種です。

 

 

 

 

 

 

 

プレミアムピアノで培われた技術と厳選されたこだわりの素材を結集。熟練の職人が時間をかけて丁寧に、きめ細かく作りこむことで完成させた豊かな音の響きや繊細な弾き心地が、演奏者の情感あふれる表現に応えます。
ヤマハ公式サイトより)

 

 

 

デモンストレーターは、楽器の良さを引き出すための高い演奏力や表現力が求められます。

 

 

 

音の豊かさを実感してもらうためには幅広いジャンルのレパートリーが必要となるため、単に自分の得意な曲、好きな曲だけを上手く弾けるだけでは務まらないのです、

 

 

 

♬「子犬のワルツ」では
ピアノの音の鳴る仕組みも併せて説明

 

 

♬続いて、音の変化をイメージして聴いてもらうために

 

 

「華麗なる大円舞曲第1番」

 

 

「トルコ行進曲」

 

 

 

 

 

 

 

♬鍵盤の深さの浅い当時の、昔のピアノタッチを思い出して

 

 

「星に願いを」

 

 

 

C3X Espressivoは、譜面立てに穴の空いたユニークなデザインになっています。

 

 

 

両サイドに音が抜ける穴を開けることで、弾いた音が奏者の耳に届きやすく、より細部まで音を聴くことができ、今まで気が付かなかった音や表現力を自分で感じながら演奏することが可能なのだそうです。

 

 

 

 

♬電子ピアノ(クラビノーバ)とアンサンブル。

 

 

「アイガットリズム」

 

「ノクターン遺作」

 

 

 

弦の振動とともに伝わってきた音色を増幅させ、空間全体に響かせるピアノの心臓部ともいわれる響板。

 

 

 

CX3 Espressivoの響板の素材には、厳選されたヨーロッパスプルースのみを使用し、より優れた音の伸びや奥行き感を実現しました。

 

 

 

 

 

 

♬豊かな響きを聴いて下さいね。

 

 

 

ドビッシーの映像第1集より「運動」

 

 

 

♬ラストは

 

 

 

「幻想即興曲」

 

 

 

第2部は電子ピアノ、ヤマハクラビノーバの演奏です。

 

 

 

♬CLP785の繊細なタッチを活かして

 

 

 

「愛の夢」

 

 

 

♬クラビノーバには、全モデルにヤマハのグランドピアノの最高峰モデルCFXの音が標準装備されています。ベーゼンドルファー インペリアルも選べますよ。

 

 

「子供の情景」

 

 

♬モーツァルトの時代のハープシコード、ショパンの時代の柔らかいピアノの音色も楽しめます。

 

 

「トルコ行進曲」

 

「ノクターン」

 

 

 

 

 

 

♬鍵盤楽器の音の進化も体験できます。ピアノが発明される前の時代の、ハープシコードの音で

 

 

 

「プレリュード」

 

 

 

録音機能もついています。音楽を流しながらながら一緒に合わせて弾くことができますよ。

 

 

 

♬CFXの重厚感、繊細な高音を忠実に再現して

 

 

「アナカプリの丘」

 

 

音に奥行きがあるね!(東京特派員談)

 

 

 

ヤマハCVP809は、多機能型の電子ピアノの最新モデルです。

 

 

 

 

 

 

♬アンサンブル演奏が、簡単にできます。

 

 

「ウエストサイドストーリー」

 

 

「ルーム」「ホール」など、ボタン一つで音楽環境を変えることもできます。

 

 

 

♬アシスト機能を使うと、バンドメンバーが合わせてくれますよ。フルートやカリンバの音色も加えて、多重録音した音源をUSBから同時に流しながら

 

 

 

「ディズニーメドレー」

 

 

 

♬CVPは内蔵曲も豊富です。液晶パネルには、譜面もディスプレイされますよ。

 

 

 

「情熱大陸」

 

 

 

第3部は、ヤマハエレクトーンの演奏です。

 

使用楽器はELS-02X。

♬最初の曲は9月にちなんで

 

 

 

「September 」

 

 

 

ここでミニ鍵盤楽器4台をズラッと並べてご紹介。

 

 

 

 

 

 

♬「夜に駆ける」

 

 

 

チョッパー風のベースも鳴らせるんだね!
(東京特派員談)

 

 

 

♬弾き語りによる「紅蓮華」ハモリの録音音源を被せて演奏です。

 

 

 

 

♬ディズニーランド入り口で流れている

 

 

 

「The Easy Winners 」

 

 

 

やはりピアノとは、鍵盤の弾き方が違うね!足が床についてないからなのかな?

(東京特派員談)

 

 

 

 

♬アンサンブルで

 

 

 

「Winnie the Pooh 」ビッグバンドバージョン。

 

 

 

「かえるのうた」ピアノコンチェルト風。

 

 

 

昔のエレクトーンとは、まるで違うね!
(東京特派員談)

 

 

 

♬「ルパン3世」ビッグバンドバージョン

 

 

 

♬エレクトーンプレーヤー窪田宏さんのオリジナル「エレクトリックファューチャー」をアンサンブル

 

 

 

 

 

 

最後は、トリに相応しく

 

 

 

「The Chicken」

 

 

 

 

 

 

コンサートの視聴を終えて。ピアノ未経験者の東京特派員の感想。

 

 

 

「演奏はもちろんうまいけれど、新しいピアノの特徴を活かす演奏や選曲が、さすがプロだなぁと思った。」

 

 

 

「わたしの演奏を聴きなさい!的な上からな感じではなく、余裕しゃくしゃくと弾いている姿は、きっと生徒さんたちにも参考になるね!」

 

 

 

 

 

 

ピアノ未経験ながら、小学生時代にエレクトーを学んだ経験を持つ東京特派員にとっては、エレクトーンの演奏が一番面白かったそうです。

 

 

 

選曲も親しみのあるものでしたので、楽しんで聴けたのでしょうね。進化した機能の数々にも感動したようです。

 

 

 

コロナ禍の現在、ヤマハが前面に打ち出しているスローガンは「おかえり、おんがく」。

 

 

 

こんな時だからこそ、音楽の力を再認識してほしい。

 

 

 

もういちど楽器に触れて、楽器を奏でる喜びを通して生きる希望を感じてほしいという願いが込められています。

 

 

 

東京特派員の送ってくれた、演奏写真の数々を見て、私は、アーティテスト達の音楽の力を信じて突き進む熱き思いに共鳴し、胸がいっぱいになりました。

 

 

 

昨日のオンラインコンサートは、とても多くの方が試聴されていたようです。嬉しいですね!

 

 

 

世界中の、ひとりでも多くの人が、昨日のコンサートをきっかけに音楽の恵みを受けて、奏でることへの憧れを抱いている人たちが、夢を叶える一歩を踏み出すことができますように。