あの推薦状を、わたしが使わなかった理由。

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先日、レッスンの帰りに
ふとした出来事がきっかけで
自分の、シンガポールでの、これまでの仕事の歩みを思い返すことがありました。

 

自分はこれまで、
どんな選択を重ねてここまで来たのだろう。

 

そんな問いが浮かんだのです。

 

ひとつひとつ辿っていくうちに、
自分の中にずっと変わらずある“軸”が、はっきりと見えてきました。

 

それは

 

誰かの力に寄りかかるのではなく

自分の責任で道を選んできた

 

ということです。

 

 

 

こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の 塚越 則子 です。

 

今日は、保護者の皆さまに、
私がどんな価値観で、このピアノ教室を続けてきたのか、
少しだけお話させてください。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

今から34年前。

 

シンガポールへ移住することを決めたときのことです。

 

日本を離れ、
新しい環境で、ゼロから、たった一人で
生活と仕事の基盤を築いていく。

 

それは決して簡単な決断ではありませんでした。

 

準備を進めていく過程で、
当時所属していたヤマハ東京支店の社員さんから、
推薦状のお申し出がありました。

 

子どもの頃からお世話になっていた、社内では誰もが知る立場の方です。

 

「則子ちゃん、もしボクが力になれるなら」

 

そう言って差し出されたその一通は、
本来であれば、切り札になるものでした。

 

けれど私は、その推薦状を使いませんでした。

 

世の中には

 

「使えるものは何でも使う」

 

という考え方があります。

 

それも、決して間違いではありません。
現実的で、効率的な選択です。

 

ただ、私は違う道を選びました。

 

もし最初から、
誰かの名前や肩書きに守られてスタートしてしまったら

 

その先で出会う方々に対して

 

本当の意味で責任を持つことにはならないのではないか

 

そんな気がしたのです。

 

指導に携わることになっても、その思いは変わりませんでした。

 

「この先生に任せたい」

 

そう思っていただけるかどうかは

 

私自身の姿勢と、日々のレッスンでしか証明できない

 

そう思ったのです。

 

まだ誰もやっていない、出張ピアノレッスンという形を、一から構築していくことは、決して楽なものではありませんでした。

 

一人ひとりとの出会いから、コツコツと信頼を積み重ねていく日々。

 

けれど今、こうして多くのご家庭とご縁をいただき、
レッスンを任せていただいていることは、
あのときの選択が間違っていなかった証だと自負しています。

 

目の前の一人ひとりと誠実に向き合うことを、何より大切にする姿勢を貫いてきました。

 

遠回りでもいい。

 

時間がかかってもいい。

 

願いは、
一人ひとりが、自分の力で音楽と向き合い、
自分の足で前に進めるようになること。

 

それは、
私自身が歩んできた道とも、重なっています。

 

これからも fairy wish creation は、
人としての信頼と、確かな指導を土台に、
一人一人の成長に寄り添い続けます。

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
 当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 指導方針

ピアノレッスン

 

 

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