こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の塚越 則子 です。
今日は、先週の土曜日の投稿の続編的な内容です。
📌土曜日の投稿はこちら。
実はこの日は、夜に課外授業が控えていたのです。
早朝からのレッスンを終え、日本人会でランチをとったあと、一旦帰宅して休憩し、支度を整えて、大人レッスン生、Sさんとのお約束の場所に出かけました。
向かった先は
\カラオケBOX/
です🎤
Sさんがタクシーをブッキングして、途中で拾ってくださるとのことでしたので、お言葉に甘えさせていただくことに。
予約してくださったカラオケの場所は、私に便利なように自宅から徒歩15分くらいの距離でしたので、当初、散歩がてら、てくてく歩いていくつもりだったのですが
サークルLINE全線運休の煽りをモロに受け、出張レッスンに迂回ルートを使わざるを得ず、朝から想像以上に体力を消耗し、かなり疲れていたので、お申し出に救われました。
帰宅後は、アラームをかけて倒れ込むように寝てました。少しでも体力を温存しなければ翌日以降に響いてしまいます。
そんな私の「舞台裏事情」を、Sさんはご存知なかったようなのですが
「徒歩でとおっしゃっていましたが、お天気が心配ですので…」
と、タクシーを手配くださり、ご連絡をくださいました。
いつもながら
温かいお心に、じーんときます✨
普段、20代、30代、40代のママたちとレッスンで接しているので、図々しくも、同じような錯覚に陥ってしまいがち。
「もっと動けるぞ!」と、つい張り切ってしまう則子先生ですが
身体は実に正直ですね。年齢には抗えません。
無理は禁物⚠️
最近は、それをよく心得ているので、感情に訴えかけられても、理不尽な交渉事や複雑なお願いには毅然と、かつ冷静に意思表示をするように心がけています。
これも指導者としての責任の一つだと思います。それに
どんな状況にせよ、どんな理由が存在するにせよ
片方ばかりが、心身の負担を強いられる関係は不健全ですもの。
だから、誰に対しても「いいひと」でいてはいけないのです。
どんなに言葉であやまってもらっても、失った時間は2度と戻ってはきませんからね。
命はひとつ。
そして永遠に続くわけじゃないのですから。
みなさんも気をつけましょう😃
前置きが長くなりましたが
発表会前のSさんとの課外授業は、本番をシミュレーションしながら行いました✨
ミニキーボードを持参しましたよ。
そう。
ご想像の通り。
Sさんは、発表会でソロ、そしてお孫ちゃんとの連弾のほかに、弾き語りも披露されるのです。
弾いて歌う
これって簡単なことではありませんが、Sさんは果敢に新たなチャレンジを続けており、曲も順調に仕上がってきています😃
本番が、ますます楽しみになってきました。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。