シンガポールの出張ピアノ教室/子ども時代の記憶が鮮明な理由。

こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室

fairy wish creation 講師の
塚越 則子（つかごし のりこ）です。

 

 

出張レッスン先で、保護者の方と会話をしているとき

 

 

💎わたしも子どものとき、〇〇でした。

 

 

💎こんなことがあって…

 

 

などと、むかーしむかしの出来事をお話すると

 

 

 

「則子先生、よく覚えてますねー」

 

 

 

「記憶力、すごくいいですねー」

 

 

 

と、ビックリされることがよくあるのですけれど…おそらくそれは

 

 

 

しょっちゅう思い出しているから

 

 

 

なのだと思います。

 

 

 

何度も何度も思い出していると記憶は薄れないし、そのうち、それに付随したことも急にポンと、昨日のことのように脳裏に蘇ってきませんか?

 

 

 

幼いときの記憶は、私にとって、わざわざ引き出しの奥から取り出さなくても、手の届く棚に常に置いてあって、必要なときにサッと出せる、いわば「日用品」的な存在です。

 

 

 

というよりレッスンの必需品、かな😃

 

 

 

目の前の生徒さんの気持ちを考えるとき、かつての自分はどうだったろうと記憶を手繰り寄せます。

 

 

 

そして想像します。

 

 

 

何をしてくれたら嬉しいかな

 

 

 

何をしないでくれたら嬉しいかな

 

 

 

と。

 

 

 

心の中を覗くことはできませんし、全てに当てはまる正解などありません。

 

 

 

だけど、だからこそ、その都度、たくさん、たくさん、たくさん考えて

 

 

 

たくさん、たくさん、たくさん悩み抜く

 

 

 

その気持ちは必ずいつか、どんな形であれ、お相手に伝わると思うんです。

 

 

 

そう信じて今まで一人一人と接してきました。これからもその姿勢は変わりません。

 

 

 

ピアノを学びながら健全な心を育んでいくことに積極的に貢献する

 

 

 

それが、当ピアノ教室の指導です。

 

 

 

今日は最後に、ここ数日、幾度となく思い返している、3年前のある日の内容を再投稿したいと思います。

 

 

 

必要な方のもとに届きますように✨

 

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/今蘇る、小学校一年生の時の朝礼で聞いた校長先生の言葉。