シンガポールの出張ピアノ教室/エレクトーンSTAGEAで弾きました②

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
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講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

今日は、YAMAHAエレクトーンSTAGEA ELS-02Cの演奏をお届けする第2日目です。

 

📌第1日目はこちら。

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/エレクトーンSTAGEAで弾きました①

 

 

今日の演奏は、松原みきさんの「真夜中のドア〜Stay with me」です。

 

 

藤井風さんもカヴァーしているので(オリジナルよりも、かなりファンキーなアレンジです😆)ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

 

この曲がリリースされたのは1979年。

 

 

松原みきさんが20歳のときのデビュー曲です。

 

 

松原みきさんは、若くしてジャズクラブでも歌うなど本格的な歌唱力を持ち、アイドルとは一線を画した新世代の女性シンガーとして登場しました。

 

 

 「真夜中のドア~stay with me」が、発売から40年以上経った現在、突然世界的にヒットチャートを賑わすようになった背景には

 

 

昭和の和製ポップスに世界が注目している流れがあります。

 

 

これらは「シティポップ」呼ばれています。

 

 

シティポップについては2年ほど前にも投稿していますよ😃

 

 

シンガポールのピアノの先生が解説/40年前の昭和ポップ「真夜中のドア〜Stay with me〜」ヒットの裏側。

 

 

シティポップとは、どういった音楽?

 

 

簡単に言うと「洋楽の影響を強く受けた、都会的洗練度の高い和製ポップス」を指します。

 

 

 

ジャンル用語ではないので、ハッキリした定義や境界はありませんが

 

 

 

歌詞の舞台がシティライフを送る若者たちがバカンスで訪れるようなプチ・リゾートなどがメインで、オシャレな質感、テイストを共通項として持っており

 

 

音楽的には

 

 

💎16ビートを基調としたリズムや、グルーヴ感を出したベースライン

 

 

💎シンセブラスや打ち込み

 

 

💎キラキラしたサウンド

 

 

などが特徴です。

 

 

今回の演奏では、シティポップならではのクールなイメージを意識しながら演奏していますが、途中のサキソフォンのソロでは、実際に吹いている雰囲気をできるだけ再現できるように時間をかけて練習しました。

 

 

 

画面には映っていませんが、表情の決め手となっているのはセカンドペダル。右足の動きでポルタメント(ピッチをスライドさせること)をかけたり、音の質を変化させていますよ。

 

 

 

そのあたりにも注目しながらご視聴いただけると嬉しいです🥰

 

 

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

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 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
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