こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は昨日の続編です。
昨日の記事はこちら。
当ピアノ教室の発表会では昨年に続いて今年も最新のエレクトーンの演奏があります。
数あるシンガポールのピアノ教室の中で、発表会のステージにグランドピアノとエレクトーンが並ぶのは当ピアノ教室だけ✨
しかも
使用するのも、昨年と同様、最上級モデルの
STAGEA ELS -02C
です。
ヤマハシンガポール様のご好意により、昨年に続き今年の発表会にも、エレクトーンSTAGEAをご提供いただけることになりました。
最新のエレクトーンのサウンドを、2年連続でご来場の皆様にお届けできるとあって、今からとてもワクワクしています。
今年は、当ピアノ教室でエレクトーンを習っている生徒さんや保護者の方の演奏もありますよ。
12月1日の本番に向けて、すでに練習に入っています😃
実は、シンガポールヤマハでは、音楽教室を含め、外部への楽器の貸し出しを一切行っておらず、本来であれば、自分で配送を手配し、自前の楽器を会場に持ち込むしか方法はないのですが、ありがたいことに、当ピアノ教室は特別にご手配をいただいています。
Sさん、いつも本当にありがとうございます‼️
なぜ、他とは違う、こんな特別なことができるのかというと…
当ピアノ教室を主宰している塚越則子は、幼少期からヤマハ音楽教室の個人レッスンでピアノ、エレクトーンを習い、ジュニア専科へと進み、ヤマハが行っている〜小さな音楽使節〜JOCでの、国内外の演奏活動の経験などを経て、音楽キャリアを積んできました。そう、みなさんお分かりの通り
則子先生は、ヤマハに育てていただいた、ヤマハ育ちの音楽家の1人。
そんなこともあって、現在もヤマハには恩師、先輩、知人、元同僚、音楽仲間たちが数多く在籍しているため、日頃からお互いに連携を取り合いながら助け合うネットワークができているというわけなんです。
音楽が育んでくれた絆
のおかげ、といった感じでしょうか。
ありがたいことです。
ところでみなさんは、エレクトーンの演奏を聴いたことがありますか?
それはいつですか?
私がいうのも…なのですが
いまどきの最新のエレクトーンって
ホントにすごいですよ😃
おそらく、皆さんの想像以上に進化しています。
発表会の講師演奏というと「模範演奏」的な側面がクローズアップされがちで、テクニックを披露して
どうですか? ふふふふふ
と、とかく上から目線の演奏を弾く方も聴く方も求めがちなイメージですが、私は少し違うと思っていて、講師演奏では
💎新たな視点を開拓するきっかけ
💎これまで知らなかったことへの興味の掘り起こし
というようなアプローチを主軸にしたいと常々思いながらアイデアを凝らし、準備に取り組んでいます。
せっかくのイベントですから単なる「お手本」止まりでは、つまらないじゃないですか。プロですからうまく弾けてあたりまえ。
そこで満足せずに、さらにその先をいかないと、というのが私の考えなのです。
ですので、使う楽器もピアノにこだわりません。しかしその一方で
選曲にはこだわります。知っている曲を弾くなら鮮度が命!
音楽にも旬があります。
知っている曲ならいいだろう、派手ならばいいだろう、ではないんですね。
かつて人気を博した曲や、どこかで昔聞いたことのある曲を弾けば、それなりに受けは良くても、今さら感は拭えません。ですので曲の力に安易に頼らずに
へぇ、初めて聞いたけれど、こんないい曲が世の中にはあるんだ✨
工夫次第で、こんな演奏の仕方もできるんだね✨
というような新鮮な驚きを感じてもらう弾き映えで、聴いてくださる方々に、さらなる音楽知識を深めるきっかけをご提供したいと思っています。
そのためには練習あるのみ!!!!!
2024年の発表会でも、音楽の素晴らしさが存分に発揮できるように、心に残る演奏ができるように、良い思い出が刻めるように、則子先生も生徒のみなさんとともに、心を一つにしてがんばります😃
ということで明日は発表会情報Part3です。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針