こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
先週、久しぶりに、シンガポールに住んでいるレッスン卒業生の保護者さんたちに、12月に開催する、発表会のお知らせのご連絡をしました。
ピアノを始めて3年、4年経ち、小学校高学年になって、一通り「有名な曲」を仕上げた節目を迎えると、どこのピアノ教室も勉強との両立や時間の調整が難しくなってきて、レッスンを卒業する生徒さんがチラホラ。。。
だけど、当ピアノ教室では、そこでご縁が切れるわけではありません。
保護者さんたちとは、FacebookやLINEで繋がっているので、折に触れ連絡を取り合ったり、ご家族の近況や、子どもたちの成長を教えていただいたりと交流を続けています。
便利な時代になりましたよね😃
この数年はコロナに散々振り回されてしまいましたが….みなさん、健康で、つつがなくお過ごしで安心しました。一様に
もう27回目なのですね!
との驚きとともに、発表会の開催を喜んでくださり
おめでとうございます🌟
とのお祝いに加え
励ましやねぎらいのお言葉をかけてくださいました。
一言、一言が胸に沁みます。
師走の日曜日ということもあって、すでに予定が入っているご家族もありますが、何人かは、スケジュールを調整してかけつけてくださるとのこと。ありがたいです。
そんな中
「同じ時間帯で、日本人会の用事があるのですが、子どもたちとともに、ご挨拶だけでも伺わせていただきます」
とおっしゃってくださった方がおられます。
Mちゃん、Mくんのお母さんです。
こんなメッセージが添えてありました。
控えめでおとなしい性格の一方で、生真面目に物事に取り組む、一本気なところが強みのMちゃんです。
得意なピアノで、学校行事の花形ともいえるピアノ伴奏者という大きな挑戦に自ら勇気を持って挑んだことで、さぞかし深い学びを得ることができたに違いありません。
素晴らしいですね!
私も誇らしいです。
しばらく会わないうちに一段と成長して、お姉さんになっていることでしょう。
発表会当日の楽しみがまた一つ増えました。
シンガポールは、このところグッと雨季の気配が深まり、晴れていたと思いきや、急に雷雨になったりと変わりやすいお天気の日が続いており
出張ピアノレッスンにとって、最も過酷なシーズンが到来したことを実感しています。
今年もいよいよやってきました!
毎年この時期は、空のご機嫌や道路の渋滞の状況次第でスケジュールが大きく変化するため先が全く読めず、時間通りに生徒さんのもとに到着できるようにと気を揉みながら常に気が張っており、体力、気力ともに、普段の数倍エネルギーを消耗するのが常ですが
いただいたお言葉を励みに、頑張って乗り切ります!
日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。