こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
先日のRちゃんのレッスンでは、脱力について時間をかけて取り組みました。
ピアノを表現豊かに弾くには脱力が大切ですよ。
子どもも大人も、上達のためには脱力を意識した練習が欠かせません。
Rちゃんは、今までに別の曲で似たようなパターンの動きをすでに学習済みなので、今回は、いわば「おさらい」ですが、練習に入るとすぐさまハッとした表情で
「あ、忘れてた!」
の一言。でも、いいんです♬
忘れたらまた覚えればいい。
当ピアノ教室では、たとえ忘れても、大切なことは《しつこく》《何度でも》《繰り返し》指導しますよ。
丁寧さ、粘り強さには自信があります。
今回は、腕の動きに注目していただきたいので、みなさんには音なし動画をご覧いただきますが、実際には
◆どうしてこの動きが必要なのか
◆この動きで得られることは何なのか
◆脱力を上手にキメるポイントは何か
などを、具体的に説明しながらお手本を見せて指導しています。
ただ単に、見よう見まねでマネするのではなく、仕組みを頭で理解することで、はじめて【落とし込む】ことができるからです。
左手だけで動きを充分に確認したあと、両手で合わせて何回かパート練習をして、ようやく自信がついて、手ごたえをつかんだRちゃんの様子を見て、間髪入れずに
いいじゃない!
すごくよくなったよ!
と声をかけると、お得意のスマイルが炸裂しました✨
翌日に修学旅行を控えた夕方のレッスンでしたが、ビッグイベントの直前にもかかわらず、集中してよく頑張ることができましたね。
レッスンを終えると
「明日は5時起きなんです」
と嬉しそうに呟きながら、ウキウキ、ソワソワ。顔がほころびっぱなしのRちゃんでしたよ。
いいなぁ✨
Rちゃんの小学校では、5年生で修学旅行があり、3泊4日でマレーシアの島に行くのだそうです。
則子先生の小学校の時の修学旅行は1泊2日の日光でした。夜は部屋で【定番】の枕投げ大会をやったり、ピンクレディの物真似をして大はしゃぎしたことを覚えています。
みなさんは修学旅行に、どんな思い出がありますか?
今年は久しぶりに色々なイベントが再開になり、街も活気づいていますね。
厳しい暑さが続いています。
来月、再来月はさらに暑くなりそうですが、水分補給をマメにしながら、元気に乗り切っていきましょう!
手厚くきめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて30年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。