こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、年末にアップライトピアノをお迎えしたばかりの小4のRちゃんの、先日のレッスンでの演奏をご紹介するシリーズの2日目です。
昨日の記事はこちら。
今日は、昨日に続き、【人形の夢と目覚め】より”お風呂が沸きました”の音楽としてお馴染みの、【人形の夢】のパートをお聴きいただきます。
❤︎1番下の音をしっかりと保持できているか
(指の筋力が必要です)
❤︎両手の音のタイミングがきれいに揃っているか
(美意識が求められます)
❤︎最後の【目覚め】の部分で、しっかりとしたフォルテで、キレのある和音が出せるか
(体幹がしっかりしていないとうまくいきません)
このあたりが、弾きこなせているがどうかを見極めるポイントになるため、指導も、これらを意識して、時間を割いて丁寧に扱います。
メロディが前のめりにならないようにコントロールしながら演奏することも大切。
速ければいいというものではありません。
雑にならないように。
それぞれの音やハーモニーに気を配って「適正テンポ」を身体で刻めるようになるトレーニングにも、お人形の夢と目覚めは、とても優れた題材です。
Sちゃんは、レッスンの中でポイントを学び、落ち着いて気品のある演奏ができるようになりました。
努力の成果です!
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。