祝!マスクなしで出張レッスン/リレーピアノに挑戦♬(演奏動画あり)

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こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

 

 

レッスン先ではマスクを外しています。

 

 

 

 

 

当ピアノ教室では、8/29から、シンガポール国内において、公共交通機関、医療機関を除く屋内、屋外でのマスクの着用義務が撤廃されたことを受け

 

 

 

 

 

 

約2年半ぶりに、マスクをはずしてレッスンをしています。(風邪気味のご申告があった場合や生徒さんが着用を希望するときは、私も足並みを揃えます)

 

 

 

 

 

オンラインレッスンでは、画面越しに何回もお顔を見ているけれど、やはり対面で、生徒さんの満面の笑顔が見られるのは格別の喜びがあります。

 

 

 

 

 

あたりまえの日常が、やっと戻ってきました。この日が来るのをどんなに待ちわびたことか。。。長かったですね、みなさん!(感涙)

 

 

 

 

 

初のノーマスクレッスンで初めての挑戦♬

 

 

 

 

 

当ピアノ教室に入会されたのは、シンガポールが都市封鎖された、2020年のサーキットブレイカー明け直後だった、小学1年生のHちゃん。

 

 

 

 

 

 

「はじめまして」から2年。出張レッスンでは、嫌がることも一度もなく、ずっとマスクをしていたHちゃんですから、記念すべきノーマスクの初日レッスンでは、心おきなくいっぱい笑って、いっぱいお話もしてほしくて…..

 

 

 

 

 

 

こっそりとサプライズ企画を用意しておきました♬

 

 

 

 

 

 

はい、リレーピアノです!

 

 

 

 

 

妹ちゃんも、頭てっぺんだけ動画に参加して、音に合わせてぴょんぴょん跳ねてます(笑)

 

 

 

 

 

 

練習中はケラケラ笑っていたHちゃんですが、いざ録画となったら、突然真剣モード。

 

 

 

 

 

 

緊張のあまり、普段弾けているところで一つ隣の鍵盤を押してしまい、ピンチに直面してしまいましたが、落ち着いてペースを乱さずに、しっかりと演奏を立て直したのは立派です!

 

 

 

 

 

 

 

(撮影by Hちゃんママ)

 

 

 

 

 

弾き始めたら途中で演奏をとめない。

 

 

 

 

 

これは、人前で演奏をするときに最も大切なルールです。

 

 

 

 

間違えても?

 

 

 

 

はい、そうです。理由は

 

 

 

 

 

音楽は時間の芸術だから

 

 

 

 

時間は前に進むものだから

 

 

 

 

 

 

そもそも、弾き直したり戻ったりすると、聴いている人は、心地よく音楽に浸ることができません。

 

 

 

 

 

しかし、弾いている本人にとっては、その真逆なんですね。

 

 

 

 

 

間違いを訂正して、やり直して「リセット」する方が、スッキリして断然気持ちがいい!本来はご法度です…… だから

 

 

 

 

 

 

ピアノが上達するために必要不可欠な要素の一つは、他人の目線で考える視点を持てるかどうか

 

 

 

 

 

というのも実は大きなポイントだったりします。

 

 

 

 

 

思いやりの心がなければ、たとえミスが一つもなくても人の心を打つようないい音を出すことはできず、どんなに頑張っても独りよがりの「なんだか味気ない」「無味乾燥な」演奏しかできません。

 

 

 

 

 

思いやりは心配りと言い換えることもできるでしょう。

 

 

 

 

 

心配りとは、どれだけ自分ごとと考えて、周りも含めて行動できるかです。

 

 

 

 

 

 

「間違えて弾いたとき何回も繰り返したり戻ったりすると、聴いてる人はクルクル目が回っちゃうんだよ」

 

 

 

 

 

「あれ?どうしたの?って、びっくりしちゃうのよ」

 

 

 

 

 

そう伝えると、途端にハッとした顔をして、次からはしないようにと細心の注意をはらうのが、子ども心の純真さ。一方で

 

 

 

 

 

「わかってるんですけどね」

 

 

 

 

「だけどつい….」

 

 

 

 

 

説明という名の自己弁護をして保身に走り「他責志向」が強くなるのがオトナの「残念な」処世術。あらゆる理由を総動員して「わたし目線」を最優先する。

 

 

 

 

 

「他責志向」とは

 

 

 

 

 

物事が上手くいかないときに、その原因を自分以外のもののせい(例えば、その状況や他人)にしてしまうこと

 

 

 

 

間違えたのは〇〇のせい

 

 

 

 

うまくできないのは〇〇だから

 

 

 

 

 

確かにそういう点だってあるかもしれないけれど、悔しさの感情ばかりにフォーカスして言い訳を重ねれば重ねるほど、一見ラクそうに見えて、気持ちは晴れるどころかかえって落ち込んでいきます。

 

 

 

 

 

だって結局のところ、本当のことを一番よく知っているのは自分自身だから。

 

 

 

 

 

自分自身を誤魔化すなんて器用なこと、誰にもできません。

 

 

 

 

 

言い訳をすれば、とりあえず表面上のメンツは保てるけどね。

 

 

 

 

 

問題から目を背けず、きちんと正面から受け止めるからこそ前に進むための糧になるのだし、経験を活かして成功につなげるチャンスを掴み取ることができるのではないかしら。

 

 

 

 

 

ピアノは、そんな生きるために大切なことを学ぶことに最適なお稽古の一つだと私は自負しています。子どもも大人もね♡ だから

 

 

 

 

 

当ピアノ教室の生徒さんたちは、みんなラッキーです、自信持とうね♬

 

 

 

 

 

リレーピアノは、当ピアノ教室の公式テキストの著者である山本 英子先生発案のリレー連弾を2019年の発表会で披露したことを思い出して、アイデアを得ましたよ♬

 

 

 

 

2019年発表会リポート

 

 

 

 

リレーピアノは、楽譜をきちんと追えていないと(どこを弾いているのか理解できていないと)自分の入るタイミングがわからないし、リズムが正確に取れていないと、うまく曲の流れに乗ることができないので、ピアノ導入期の生徒さんたちは、お楽しみまでもう少し待っててくださいね。

 

 

 

 

 

リトルピアニストの「おねえさんクラス」に進級しているHちゃんは、初挑戦ながら堂々と120点の出来栄えでした。サプライズ、無事大成功!!

 

 

 

 

 

 

お顔出しが恥ずかしいお年頃♬

 

 

 

 

 

規制が緩和され、いろいろやりたいことが頭の中で渦巻いています。ああ、もっと時間が欲しい!! 楽しいだけじゃなくてきちんと教えてあげたいから、則子せんせーも勉強し続けます。

 

 

 

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

 

 

 

当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

 

 

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 

 

 
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 

 
プロフィール
 
 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

指導方針
 
 

 
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