祝!初ピアノレッスンのご感想より/Nちゃん(5歳)。

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こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

 

 

 

先日、当ピアノ教室で初めてのピアノレッスンを受講した、5歳のNちゃんのお母さんから、レッスンへのご感想を寄せていただきました。

 

 

 

 

 

記念すべき、第1回目のピアノレッスンを終えて、Nちゃんはどんな様子だったのでしょう?

 

 

 

 

 

今日はお写真を交えず文章だけの内容となります。

 

 

 

 

 

まずは、お母さんからのメッセージから抜粋してご紹介しますね。

 

 

 

 

 

❤︎レッスンの後に「ピアノレッスン楽しかった。先生優しかった。」と言っていました。

 

 

 

 

❤︎主人にも、今日習った曲を弾いてみせたり、指の形の練習を見せたりしていました。

 

 

 

 

 

 

嬉しいですね。こんなご感想をいただくと励みになります。

 

 

 

 

 

 

ではここで、レッスンの舞台裏に関する情報を少しお伝えしましょう。「指の形の練習」ってなに?と気になった方もおられるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

正しい指の形を子どもに教えるのはとても難しく、ここは、ピアノ指導のプロの腕の見せ所でもあります。

 

 

 

 

 

ピアノがうまくなるためには、レッスン初期の段階で、指の形がきれいに整うことを目指すことを意識するのが不可欠ですが

 

 

 

 

幼い子どもにとって、ピアノを弾く時の手の動きは、生活の中でまだ経験したことのない初めての動きのため、「こうやって丸くね」と形を見せたり「たまごの形ね」などと、言葉で伝えるだけではダメ。これでは指導になっていません。理由はズバリ

 

 

 

 

 

再現性に欠けるから

 

 

 

 

 

私は、ピアノの先生は、誰の力を借りなくても1人でピアノが弾けるようになるまで育て上げることが使命の一つだと思っています。そう、生徒さん一人一人の音楽的な自立が最終的な目標なんですね。

 

 

 

 

 

その取り組みは、レッスン初日からすでにスタートしていると思っているので、将来の成長を見据えた、息の長い指導を常に意識していることが当ピアノ教室の特色の一つでもあります。

 

 

 

 

今だけできればそれでいい、シンガポールに住んでいる間だけ楽しめればそれでいい、ではないのです。

 

 

 

 

 

ピアノを弾くときに、どうして指の形が大切かということは、ピアノを経験したことのある方であれば知識が十分におありかと思いますが、ピアノは正しいフォームが身についていなくても、実は「ある程度」までなら弾くことはできます。(音を出すことができる、といった方が正しいのですが)

 

 

 

 

 

 

しかし、例えば「エリーゼのためにを弾けるようになりたい」という目標を持っていたとしたら、いい加減なフォームでは到底無理です。

 

 

 

 

 

ぐちゃぐちゃになってしまって曲として成立しません。どんなに一生懸命練習をしたとても、うまく弾けるようにならないのです。

 

 

 

 

 

 

きちんとしたフォームが整っていないと「もっと弾けるようになりたい」と望んでも、上達が頭打ちになって、それ以上進めなくなってしまう。それでは困りますよね……

 

 

 

 

 

 

そこで当ピアノ教室では、試行錯誤の末、お子さんにも一瞬で理解できるオリジナルの方法を編み出しました。この秘策を使えば、3歳児でも、1人で練習ができます。

 

 

 

 

 

 

トレーニングには《あるスペシャルな道具》を使いますよ♪ Nちゃんも楽しんでくれたようですね。よかった! お父さんにも見てもらって自信がついたことでしょう。毎日使ってね♡

 

 

 

 

 

 

お母さんのご感想を、さらに続けましょう。

 

 

 

 

 

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普段私とピアノを弾いていても、なかなか集中できずに適当に自分の弾きたいように音をならすだけでした。

 

 

 

 

 

しかしレッスンでは、30分しっかり集中して楽譜通りに弾くことができたので

 

 

 

 

 

やはり講師の方に習うのは違うのだな

 

 

 

 

と感じました。

 

 

 

 

 

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とても緊張していたようでしたが、レッスンへの意気込みがひしひしと伝わってくる30分でしたよ。楽しく頑張ることができましたね。とても立派でした。

 

 

 

 

 

 

続いて翌日には、こんなエピソードもいただきました。

 

 

 

 

 

 

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今日おうちにお友達が来たのですが、その時にも昨日習った曲を弾いてみせていました。

 

 

 

 

どんどんピアノを好きになってくれたら、と思っています。

 

 

 

 

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初レッスンを終えたばかりなのに、もうすでに、リトルピアニストとしての道を堂々と歩み始めましたね!

 

 

 

 

 

たのしかったこと、うれしかったことを仲良しのお友だちと分かち合いたい《共感》の気持ちは、音楽を奏でる原点です。

 

 

 

 

 

 

ピアノレッスンを続けていくと、演奏を通して周りの人たちと喜びを共有できる機会や楽しい場面も、どんどん増えていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

また1人、リトルピアニスト誕生のお手伝いができたことを大変幸せに思います。

 

 

 

 

 

Nちゃん! これから奏でる楽しみを一緒に高ーく高ーく積み上げていこうね♬

 

 

 

 

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

 

 

 

当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

 

 

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 

 

 
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 

 
プロフィール
 
 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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