こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
昨日は朝イチで歯科医の診察がありました。
難しいパッセージを弾くときなどに、グッと奥歯を食い縛るクセがあるため、長年のツケがたたって、肉眼では見えないヒビが神経にまで届いてしまい、痛みが走るようになったので、やむなく抜歯し、意を決してインプラントにしたのをきっかけに
将来を見据えて、昔治療したクラウンを、長持ちする最新の素材に新調したりと、なんだかんだメンテナンスをしていただくために1年ほど通っているのです。
いよいよ次回で一応の目処がつきます。
それにしても長かった〜😆
歯って大切ですよね。
何事も「健康第一」だと、つくづく思います。
心身ともに健康でいてこそ、やりたいことに心おきなく集中できるのですから。
歯科治療は麻酔を伴うため(実は、薬品に軽いアレルギーがあります)レッスンに支障がでないように、朝1番の診療をお願いしています。その分、スケジュールを完遂するのに時間がかかりましたが
一旦帰宅し、一呼吸おいて、仕切り直しをしてからレッスンに臨みたいので、ドクターにわがまま言っちゃいました。
時間に余裕を持って予定を組みたいのです。これは、どうしても譲れない。なぜなら
子どもって、普段と様子がちょっと違うだけでも敏感に察知して、一気に集中力を欠いてしまうんですよね。
麻酔が効いていて、うまく話ができないことを見破られ、心配をかけたりするのもイヤなんです。
昨日は診察を終えると激しい豪雨でしたが、無事帰宅して一休みしたあと、自分の練習時間を確保することができました。我ながら上出来✨
当ピアノ教室のレッスンは、生徒さんのお住まいに訪問し、一対一で行う、出張個人レッスンです。
移動を伴うため、その都度状況が変化することは日常茶飯事。
うまくブッキングがでたのに気をよくして、メッセージへのご返信をしていたら、知らない間にキャンセルされていたり
送られてきた演奏動画に集中している隙に遠回りされたり…
コンドミニアム内に着いていても、レッスン直前でリフトの故障に巻き込まれたりすることもあるため、油断できません。
シンガポールの出張ピアノ教室/出張レッスンハプニング編①リフトに閉じ込められちゃった!
一年中暑いため体力を消耗することも多く、エアコンの効いた室内で生徒さんが来るのを待つ通いのお教室のピアノの先生とはまた違った別の意識(気力?)を保つ必要があるのを折に触れ痛感しますが
この道で30年以上生きている則子先生。
ちょっとやそっとのことで
“やられてしまう”
ことはありませんので、みなさま、どうぞご安心ください。しかし…
昨日は見事に完敗でした‼️
発端は、午後、移動途中に、ある生徒さんのお母さまから届いたLINEメッセージです。
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(プライバシー保護のため、一部内容を変えています)
則子先生
お世話になっております。
今日は嬉しいご報告があります。
実は中学部の学年全体合唱の伴奏者に長女が立候補しておりました。
昨日、オーディションが行われ、本日、選ばれたようです。
夏休みの間、1人で取り組んでおりました。
塾通いがある中、少しずつ頑張っていたのが印象的でした。
則子先生に教えていただいたレッスンでのご指導が今の彼女に結びついているなと感じております。
いつもありがとうございます。
また金曜日楽しみにお待ちしてます。
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オーディションに立候補していたこと、全く知りませんでした!
という以前に、学年合唱があることすら知りませんでした。。。
なので、突然の嬉しいサプライズ報告で、一夜明けた今朝も理性を保つのが難しい状況が続いており
ニヤニヤが止まりません(笑)
改めて
1人で密かに努力を重ね、ここぞ!というときに底力を存分に発揮したKちゃんを心から讃えます。
Kちゃん
🌺おめでとう🌺
でもね、みなさん。
これだけではありません。
ここからも、Kちゃんの尊敬すべき、素晴らしいところなんです。
(お母さまからのLINEメッセージより)
謙虚な姿勢、見習いたいですよね。
Kちゃんは三姉妹の長女さん。
現在は当ピアノ教室の卒業生として、お勉強の合間に自分の好きな曲を弾いてピアノを楽しんでいます。ピアノがKちゃんの生活に、すっかり浸透しているとのこと。嬉しい限りです。
次女のYちゃん、三女のEちゃんのレッスンに伺ったときにお顔を合わせることがあっても、塾に行く直前の慌ただしいタイミングのため、なかなかゆっくり会話を交わすことができませんが、この次あったときは
ハグさせてね💕
もう中学生ですから、あれこれ細かなアドバイスを事前に伝える必要などありません。
自分で考え、判断し、決断して、一番いい状態で、晴々と本番を迎えるでしょう。私の役目は
信じ抜く✨
ただそれだけ。
2024年のジャパ中の合唱コンクールでは、当ピアノ教室の「2人のKちゃん」がピアノ伴奏という大役を務めさせていただく光栄に恵まれました。みなさんもぜひ応援してあげてくださいね。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針