こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
今日の主役さんは、Wちゃん(9歳)です。
先日、ギロックの「アルゼンチン」をきれいに仕上げることができましたので、みなさんにご披露いたします✨
Wちゃんは、練習で思うようにいかないとポロッと涙がこぼれてしまうことがあります。
負けず嫌いさんなんですね。
実は則子せんせーは、黙っていても、音を聴けば、練習しないから弾けないのか、練習したけれど弾けないのか、一発で見抜いています。
レッスンを通して、これまでに数えきれないほどの涙に接してきたので、よくわかります。
Wちゃんの涙は
成長につながる尊い涙です。
たくさん練習したのにできない
悔しくて泣くのは、うまくなりたいという強い向上心がある証拠に他なりません。
とはいえ、泣いていると余計にうまくいかなくなり
できないの無限ループにはまる危険があるので
まずは泣きやむことが先決。
これってとても難しいけれど、当ピアノ教室では、一人一人の心情に寄り添いながら、徐々に成長へと導いていきます。(必要とあれば、ちょっぴり厳しいときも)
レッスンを継続するうちに、だんだん自分の気持ちと折り合いをつけることができるようになっていきますよ。
「エリーゼのために」が弾けるようになることが、Wちゃんの夢のひとつ。
少しずつ手も大きくなり、広がるようになってきました。
今年中にはオクターブが届くようになるかな?
一歩ずつ、着実に、憧れの曲に近づいています。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。