シンガポール生活を終えて、バンコクにスライド、現在はロンドンで学生生活を送る当ピアノ教室卒業生Yoyaくん。

 

 

 

先日、ホームページ公開のご連絡を差し上げたところ、お母さまから祝福のお言葉と近況メッセージをいただきました。

 

 

 

Yoyaくんは、同じコンドミニアムに住む生徒さんからのご紹介で小学校一年生からピアノレッスンを開始しました。

 

 

 

10年ほど前のシンガポールでのピアノ発表会のビデオを観てくれているなんて感激!

 

 

 

耳で聴いて探り弾きとは、Yoyaくんらしい
ピアノのある生活の楽しみ方ですね、嬉しいです。

 

 

 

一緒にレッスンしていた頃は、コブクロの「蕾」を耳で聴いて弾けるようになったよ!と上手に弾いてくれたね。

 

 

 

 

当ピアノ教室では、特別なトレーニング時間を設けていませんが、普段のピアノレッスンの基礎作りの過程で、知っている曲のメロディを聴いだけで弾くことができたり、伴奏づけをする時に必要となる「相対音感」が、自然に身についていきます。

 

 

 

Yoyaくんは、アーティスト気質で、レッスンに伺うと、ほぼ毎週自作の作品を披露してくれました。あるときは大作の工作品、あるときは渋い色使いの油絵。

 

 

 

独創的な視点からの作品ばかりで、一つ一つを丁寧に説明してくれる姿が印象に残っています。

 

 

 

また読書家でもあり、小学校4年生のときに「今、僕ね、東野圭吾が好きなんだよ、先生知ってる?」と尋ねてきたこともありました。

 

 

 

発表会の数日前に脚を骨折してしまった時は
松葉杖をついて臨み、堂々とした演奏を披露してくれて、普段から感じていたYoyaくんの男気を立派に会場全員に見せてくれました。

 

 

 

今はロンドンに留学中のYoyaくん。
卒業したら、どこで、どんなお仕事に就くのかな?

 

 

 

努力家で積極的、ユニークかつ柔軟な発想を活かして、近い将来大活躍してくれることでしょう。

 

 

 

数年前にお母さんからゴルフデビューしたことを聞きましたよ。大人男子に成長したYoyaくんと、いつかシンガポールかタイでラウンドが実現できたらいいな♡