こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日は、YAMAHAデモンストレーター時代の同僚、明美先生との音楽ユニット、NoA Projectからの最新情報です。
NoA Project の結成は2023年の夏。
公式YouTubeでは、エレクトーンELS 02Cとピアノとのリモートデュエットやピアノ連弾、新潟の温泉旅館での演奏などを不定期で公開しています。
NoA Project のイメージキャラクターのイラストは、明美先生の友人の「りえさん」が書きおろしてくださいました。
公式YouTubeのジングル(※)場面でも使用していて、当ピアノ教室のリトルピアニストたちにはお馴染みですね😃
(※)ジングルとは、テレビやラジオ、ゲームなどにおいて、場面の切り替わりや広告などで使用される短いフレーズのことです。
このたび新しいイラストが誕生しました。
それがこちら。また違ったタッチですよね。

りえさんによると「サンリオ風」とのことです。熱狂的キティラーであるNoAの2人に合わせて、赤いリボン🎀をつけてくださったのかしら?
りえさん、今回も、かわいいイラストを
ありがとうございます💖
今日は、新しいイラスト誕生を記念して、子どもの頃から愛してやまないキティちゃんについての豆知識を2つ、ご紹介しましょう。
ピアノのレッスンとは関係ない話題ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
①キティちゃんのリボンに込められたメッセージとは。
キティちゃんの赤いリボンは、単なるデザインではありません。「心と心を結ぶ」象徴的なアイテムです。
世界中の人たちを結ぶ
なかよく
のシンボルだと言われています。
キティちゃんは世界中の人に、『かわいい』『なかよく』『助け合い』の3つのメッセージをいつも伝えてくれている存在であり、キティちゃんの左耳の赤いリボンには
結ぶ=なかよく
の意味が込められています。
心を結ぶことは、みんなが仲良くなること。
そう。
キティちゃんのリボンは仲良しの象徴なのです。
②キティちゃんにお口がないのはなぜ?
サンリオのホームページ上で公開されている「いちごの王さまからのメッセージ」。筆者は社長である辻信太郎さんです。 文章の中で辻さんは、キティちゃんのお口について、こう触れています。
「みなさん、キティちゃんのお顔をよく見てみてください。キティちゃんにはお口が描かれていませんね。
どうしてなんでしょう? 目や耳やお鼻はあるのに、お口が描かれていない、それには理由があるのです」
「実はそこには、やさしさや思いやりは口(言葉)で言うだけではなく、態度で示しましょう!というメッセージが込められているのです」
「困っている人には、相手の気持ちになって自ら進んで手を差し伸べて助けてあげることが必要だと、キティちゃんは私たちにそっと教えてくれています」
このようにキティちゃんは、ただ愛嬌を振りまくだけのぶりっ子キャラではなく、自分の考えをしっかり持ち、それを主張できる、自立した1人の女の子。
そこがたまらなく好き💕
さらに私が個人的にキティちゃんに惹かれるのは
その時代ごとのトレンドを捉えながら、勇敢に進化し続ける姿勢です。
従来のキャラクター像にとらわれず、常に新しい魅力を追求し、チャレンジし続けているキティちゃんから、たくさんの勇気をもらっています。
口がないことに関しては、こんなふうにも思います。
見る人によって、キティちゃんの表情を自由に想像することができる余白があると。
嬉しいときは一緒に笑っているように感じ
悲しいときは慰めてくれているように感じる
つまり、見る人それぞれが感情移入できる余白を、キティちゃんは持っている。
これは、他の多くのキャラクターにはない、キティちゃんならではの魅力とも言えるのではないでしょうか。
音楽も余白が大切です。
余白が音楽の呼吸を生み出し、躍動するリズムを生むからです。
さて。
今日も出張レッスンに出かける前に、みっちりとNoA Prpjectの新曲の練習をしなくては…
エレクトーンはもちろんのこと、ピアノ連弾も含めると合計10曲あり、中には「超上級」アレンジも含まれているので、なかなか手強いですが
がんばります!!!!!
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
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