【動画あり】エレクトーンの転入生さん、コードのおさらいを始めました♬

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

 

 

 

今日の主役さんは、エレクトーンのレッスンを受講しているJちゃん(小学5年生)です。

 

 

 

エレクトーンを弾くにはコードを学ぶ必要があります。

 

 

 

2か月ほど前に他のお教室から当ピアノ教室に転入し、レッスンを開始した、エレクトーンのレッスン生、Jちゃんは、現在コードのおさらいに本格的に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本のヤマハでグループレッスンを経験したのち、シンガポールに移り住んだ約2年前から個人の自宅でお稽古をしていた間に、すっかり

 

 

 

 

 

コードネームを忘れてしまった

 

 

 

 

 

のだそう。

 

 

 

 

それを聞いて私は内心、かなり焦りました。。。

 

 

 

 

 

すぐに教えてあげないと!

 

 

 

 

 

なぜなら

 

 

 

 

 

エレクトーンの演奏の大きな特徴の一つは

 

 

 

 

 

左手にコード奏法が必ず出てくる

 

 

 

 

 

ことだからです。したがって

 

 

 

 

 

コードを知らなければ、エレクトーンらしい演奏は永遠にできません。

 

 

 

 

 

レベルが上がってくれば、楽譜をアレンジしたり、即興で演奏する場面も出てきますが、そのような時の楽譜はメロディだけで、左手の楽譜に音符は書いてないのが普通です。

 

 

 

 

 

コード表記のみの楽譜から、様々な音色やリズムを操り、世界に一つだけの、自分だけの音楽を創り出していくことこそ、エレクトーンの究極の面白さであり、醍醐味なのです。

 

 

 

 

 

Jちゃんによると、当ピアノ教室に入会する前は、ピアノ曲集の中から選んでもらった曲をエレクトーンで弾いたり、エレクトーンの楽譜のベースを抜いて演奏することがほとんどだったそうです。

 

 

 

 

 

そこで改めてJちゃんご本人、ご両親に、今後のご希望についてのご意向を確認したところ

 

 

 

 

 

これからもエレクトーンを弾きたい✨

 

 

 

 

ピアノに切り替える気持ちはない

 

 

 

 

 

との考えが親子で固まっているとのことでした。それならぱ話が早い!

 

 

 

 

 

これからは心機一転、エレクトーンに特化したレッスンにシフトチェンジして、必要なことを学びながら、好きな曲も織り交ぜていくことで方針がまとまりました。

 

 

 

 

エレクトーンのレッスンも則子先生にお任せください。

 

 

 

 

当ブログを読んでくださっている方は、ピアノ愛好者の方がほとんどだと思いますので、音楽に関心が高く、楽器の特性について詳しい方も多いかと思いますが、ピアノとエレクトーンは、同じ鍵盤楽器ですが、外見からも分かるように性質が全く異なります。

 

 

 

 

 

当然ながら、指導に求められるスキルも違い、教えるための資格も、それぞれに取得する必要があるのですが

 

 

 

 

 

則子先生は高校1年の時にピアノ、エレクトーン、両方の、指導者向けのヤマハ認定グレードの最高位を取得しており、演奏経験も豊富です。

 

 

 

 

 

エレクトーンでの演奏家デビューは小学校3年生の夏休みの東京タワーで開催されたNHKの子供向け番組の収録です。

 

 

 

 

 

テレビ出演も数々ありましたが、当時は家庭向けビデオも普及しておらず、なにぶん昔のことなので大した写真も手元になく、お見せできないのが残念です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

❤︎これからエレクトーンを学びたい

 

 

 

 

❤︎これからもエレクトーンを続けていきたい

 

 

 

 

 

方々はもちろん

 

 

 

 

エレクトーン懐かしい!

また弾いてみたい!

 

 

 

 

と感じた方も、お気軽にご連絡くださいね。

 

 

 

 

エレクトーンについている、たくさんのボタンの使い方も気になって仕方がなかったJちゃん。今までずっと手付かずだっけれど

 

 

 

 

 

「これから少しずつ覚えていこうね」

 

 

 

 

 

と話しかけると、笑顔で大きく頷いてくれたのを見て安心しました。

 

 

 

 

 

大人しくて恥ずかしがりやさんですが、じっくりと落ち着いて物事に取り組む生真面目さが強みです。

 

 

 

 

 

以前のお教室に通っていた頃、練習にいまひとつ身が入らなかったのは

 

 

 

 

 

聞いたことのない、知らない曲ばっかりだから

 

 

 

 

 

と打ち明けてくれました。

 

 

 

 

 

エレクトーンに初めて触れてから5年です…..その気持ち、とてもよくわかります。

 

 

 

 

 

1日も早く願いを叶えてあげたい!

 

 

 

 

 

「好きな曲をエレクトーンでカッコよく弾けるように、コードも覚えていこうね」

 

 

 

 

 

そう伝えて、心を一つにして励んだこの日のレッスンでは、勘違いを正すために根気よく頑張って、ようやくノーミスで左手+ベースのワンフレーズを完成させることができました。

 

 

 

 

 

ゆっくりですが、少しずつ、少しずつ伸びていく手応えを感じています。新たな目標もできて、練習への意欲もムクムクと湧き上がってきたようですよ。その証拠に…..

 

 

 

 

 

違う音を鳴らすのが怖かったけれど、初めて、ベースの鍵盤を見ないで弾くことにチャレンジしました。

 

 

 

 

 

えらい!

 

 

 

 

大きな進歩です。

 

 

 

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて31年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 
プロフィール
 
 

当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 

 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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