こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
日本人学校や日系幼稚園では一斉に春休みを迎えたことに合わせ、当ピアノ教室では、一時帰国や旅行でレッスンをお休みされる生徒さんが多い今週、来週です。
せっかく時間ができたのだから有効に使わなければもったいない!
そこで、レッスンの合間を縫って、プラザシンガプーラのヤマハに足を伸ばし、情報のアップデートを決行。
最新機種のピアノやクラビノーバたちの顔ぶれを眺めてみたり、エレクトーンを弾かせてもらったりと、贅沢で充実した時間を過ごしてきました。
実はこの日の訪問は、先週に続いて2回目。
1回目のときは、目的が果たせなかったのです。
エレクトーンの最新機種STAGEAの機能で、ちょっと確認しておきたいことがあったのですが
少しややこしい、専門的な内容だったせいか、きちんと説明ができるスタッフが店頭に1人もおらず….
相談の結果、ヤマハのご好意で「先生」がわざわざ私のために時間を割いてくださることになり、今回出向いた次第です。
余裕をみて、30分の時間を確保していたのですが、お互い「その道のプロ」なのでサクサク作業は進み、取り掛かってから15分の間に、情報処理やUSBへのデータ保存まで、「できたらいいなと思って準備してきたこと」が全て完了。
担当してくださったのは年配のシンガポール人男性です。丁寧に説明をしてくださり、仕事も早く、大変好感が持てました。
きっと「ヤマハの人歴」が長いのでしょう。初めてお会いしたにもかかわらず、馴染み深い【仲間うちの空気】が場に漂ったのを感じました。
また弾きに来てね♬
彼も同じように思ったのでしょう。すぐにSMSをいただいたので、近いうちにまた遊びに行こう♬
次回は内輪話も交えて、ゆっくり交流の時間を持ちたいです。
「あの方、ご存知?」
「まだあそこにいらっしゃる?」
私たちの業界は意外と狭いので、世間話をしていて誰かの名前が話題にのぼり、偶然、お互いが知り合い同士ということが発覚するのも、割とよくあることなのです。国をまたいでいてもね。
ピアノ、電子ピアノ、エレクトーンが展示している売り場の隣はキーボードやシンセサイザー、ギター、ドラムなどが所狭しと展示されていて、とてもワクワクしました。楽器に囲まれていると元気になります。
ここ数年、私が密かに開発を望んでいるのは
手軽に持ち運びのできる鍵盤楽器。
具体的には
❤︎76鍵くらいで
❤︎鍵盤のサイズを少し小さくした
❤︎車に乗せられるくらいのコンパクトサイズで
❤︎女性も1人で持てる軽さで
❤︎お洒落でシンプルな機能のピアノタッチの鍵盤楽器
アウトドアで他の楽器とセッションしたり、歌の伴奏をしたりと、いろいろな場面で使えそうだし
レッスンに持参して《サプライズ企画》だってできちゃいます♬
ボディの色も、カスタムオーダーができたら最高。
などと妄想はとどまるところを知りません。
好きな色が選べるとしたら
いちごミルク色♡
もうすでに心に決めています。
浜松本社の技術さん、もしご覧になっていたら、ご検討のほど、是非よろしくお願いしますね(笑)
手厚くきめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて30年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。