こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
先日、大人レッスン生との会話の中で、高校生の娘さんが、昭和後期の歌をよく知っていて、結構好んで聴いていると伺い
やっぱりそうなんだ😃
と再確認した則子先生です。
この数年、10代、20代の音楽トレンドのキーワードのひとつは
昭和レトロ。
なんですよね。
今どきの子たちは、70年代、80年代の音楽に対して
◉昔の曲は、メロディがきれい
◉歌詞がストレートに響く
◉ちゃんと音楽になってる
と、好意的な捉え方をして、親しみを抱いているようです。
世代が違っても同じものを聴いて同じように感動できるのって嬉しいです🥰
そんな世相を受け
あの
大きな玉ねぎの下で
をモチーフにした物語が今年の2月に映画化されて大ヒットしているそうです。
もちろん、曲もリバイバルヒット✨
だから、流行に敏感な若い子たちも注目していて馴染みがあるんだなぁと納得。
そういえば、ハラミちゃんも、ライブで早速取り入れたみたいです。さすがですよね‼️
「大きな玉ねぎの下で」は、爆風スランプが1985年にリリースし、発売当初から瞬く間に話題となり、多くのアーティストがカバーし、今もなお歌い継がれている名曲中の名曲です。
1985年といえば、ちょうど40年前‼️
則子先生も「大きな玉ねぎの下」には、小学生の頃からコンサート鑑賞でたびたび訪れていたのはもちろん、大人になってからは、新人歌手の登竜門、ヤマハ主催の世界歌謡祭のファイナルステージで審査員を務めたこともありました。
何度も何度も、数えきれないほど「大きな玉ねぎ」に行ったから、思い出がたくさん詰まっていて
歌を聴くと情景がリアルに浮かんで、ものすごく切ない気持ちになります。
地名が出てくるあたり…なつかしくて…もうたまりません😭
そう、駅からはゆるい坂道なんですよね。
NoA Project で一緒に演奏している、デモンスタレーターとして一緒に活動していた時代からの親友、明美先生とも、一緒にコンサートに行ったことが何回かあります。
シンガポールに移住する前の年には
に行きました。とても暑い日で、人酔いしてしまったことを覚えています。
こうして今、長い時を経て、それでもなお、当時と同じ気持ちを保ったまま、明美先生とともに音楽ができる、心を一つに合わせて新しいことにチャレンジできる
それって本当に本当に本当に幸せなことです。
ところで「則子先生、その”大きな玉ねぎの下”って、どこですか?」
という方もおられるかもしれないので
今日は最後に「伝説のライブ」の映像をお届けしましょう😊
ちなみに、私は、この曲に出会うまで、爆風スランプは、数曲しか聴いたことがないにもかかわらず、勝手にコミック系の、お笑いバンドと決めつけていました。(ファンの方、ごめんなさい)
一方的な思い込みや先入観、思考の偏りや盲信って、ホント危険です。
音楽に限って言えば、いいものを無意識に取りこぼしてしまうことになりますから。知らないってこわい。。。
ちなみに、サンプラザ中野さんは、幼い頃、小児麻痺で右半身が全く動かなかったそうですが、見事克服し、大人になって、フルマラソンを完走したそうです。
努力で夢をつかみとってきた、真面目なお人柄なんですね。歌詞からは繊細さも感じます。
サンプラザ中野くん 小児まひで右半身動かず「運動苦手だった」も…7時間半かけフルマラソン完走
ご紹介するのは、金色に光る「大きな玉ねぎの下で」、爆風スランプの長年の夢であった単独公演を果たした、記念すべき1985年12月31日の最終アンコールです。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。