シンガポールの出張ピアノ教室/小3双子ちゃん本帰国を見据えた先取りレッスン好調です🎶

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こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の塚越 則子 です。

 

昨日の午後は、ものすごい大雨でしたね。

 

東京、横浜も激しい雷雨で、交通機関に影響がでたようで

 

今日も雨みたいです。

 

 

当ピアノ教室の木曜日の出張レッスンは、特別枠(※)で、パシルリスエリアからのスタートなのですが

 

生徒さん(大人レッスン生)が、あやしい雲行きを察知し、機転をきかせてタクシーのアドバンスブッキングをしてくださったおかげで、見事に

 

救われました‼️

 

(※)パシルリスは、現在、当ピアノ教室の出張レッスン実施エリアではありませんが、この生徒さんは、5年以上レッスンを継続されている大変熱心な、ベテランの生徒さんで、自宅から比較的近いこともあって快くお伺いしており(次のレッスンへのタクシー料金は生徒さんのご負担)2年前からはローカル幼稚園に通うお孫ちゃんも、レッスン生のお仲間入りをし、張り切ってレッスンに臨んでいます😊

 

ハイウェイを走っている間、窓の外は真っ白で、どこを通っているのか、全くわからないほどでしたよ。

 

雨が降り始めてからでは、おそらくタクシーは全くつかまらなかったでしょう。

 

次、その次で、遅れを出していたかもしれません。

 

やはり何ごとも、早め、早めに対策を講じるに限りますね。

 

場当たり的に

 

「まぁ、なんとかなるでしょ」

 

思いつきで

 

「こうしよっか」

 

で、思うようにうまくいかず、つまづいてしまうもののひとつに

 

本帰国してからのピアノの先生選び

 

があります。

 

当ピアノ教室では、本帰国後のレッスンへの対策にも取り組みます。

 

タクシーで向かった次のレッスン先は、Sくん、Eちゃんの双子ちゃんのお宅です。

 

本帰国を年明け早々に控え、発表会を終えたあと、当ピアノ教室を卒業することが決まっている2人。

 

おうちの方の目下の心配ごとは

 

日本で、いいピアノの先生に出会えるかどうか

 

です。

 

気をつけるべき点がいくつかあるので、プロの視点からアドバイスをさせていただいています。

 

ところでみなさんは、日本のピアノ教室事情をご存知ですか?

 

「ピアノの先生」が有り余っている日本では、現場の状況はクッキリと2極化していているのが実情で

 

生徒さん集めに苦労し、必死な人ほど、レッスンをビジネスと捉える傾向が強く、集客のための研修を受けたり、コンサルについていたりします。

 

【コンサルとは】

 

企業などからの依頼を受けて、経営課題の解決を助言・支援する専門家(コンサルタント)や、そのサービス(コンサルティング)のことを指し

 

クライアントの課題分析、情報収集、戦略策定、実行支援などを行い、第三者的な視点から客観的なアドバイスを提供することで、クライアントの成長や業績の改善を目指します。

 

ピアノの練習をしたり、曲を作ったり、音楽に関することを勉強するのに時間を割くのではなくて

 

ビジネスを学ぶ

 

というわけ。

 

それってちょっと、頑張る方向が違うとお感じになりませんか?

 

だから‼️

 

ホームページに記載されている内容だけを鵜呑みにして

 

テクニックのことなどをズラズラと文章で説明してあるのを見て

 

この人はすごいんだ😃

 

思い込み盲信して、暴走するのって、とっても危険なわけです。

 

ピアノ教室に限らず、実際、ネット上には、たくさんのウソニセ情報氾濫していますが

 

それを的確に見抜くには、正しい知識が必要です。

 

そう、自己責任ですよ。

 

見極めるには冷静な判断力も重要。

 

いいなと思っても、感情にまかせて、いきなり飛びついてはいけませんよ。

 

そして、待つことも覚悟しましょう。なぜなら

 

よい先生は、たいてい「空きがない」のが普通ですから。

 

通年、生徒募集をしていることなど、ぼぼありません。

 

そもそもシンガポールのように、予告なく、突然、本帰国があるわけではないのですから、よくよく考えたら、あたりまえですよね。

 

募集をしなければいけない状況だからしているわけです。背景には必ず理由が存在するんですね。例えば生徒さんが定着せず、すぐに辞めてしまうとか…

 

情報を精査する一方で、チャンスに運よく巡り会えたら、スムーズに波に乗れるように、事前にきちんと準備して、スタンバイしておくことも忘れずに。

 

何に対して?

 

本帰国後の体験レッスン

 

です。

 

詳しい内容説明は、ここでは省きますが、昨日のSくんのレッスンでは、そのあたりを強く意識した指導をして、バッチリ対策を講じました。もちろん

 

発表会の練習と並行して。

 

結果、ご覧ください

 

ハッピーオーラ全開の、この笑顔✨

 

 

昨日、則子先生のツボだったのは、Sくんが履いていたソックスです。

 

 

見て見て❣️

 

プリングルス😃

 

「先生、濡れなくてよかったですね」

 

と思ってくださった方。実は続きがあります。

 

Sくん、Eちゃんのコンドミニアムに到着し、リフトを待っているときに、お天気アプリを確認したら

 

これから夜まで、ずっと雨が降り続くでしょう

 

の表示でしたので、気持ちを切り替え、レッスンを始める前に、ビーチサンダルを貸していただけるようにお願いをしました。

 

次のレッスン先までは徒歩→バス→徒歩でしたので、濡れるのを覚悟で移動をすることに決めたのです。

 

履いていたサンダルは、買ったばかりの「おろしたて」だったし、少しですがヒールがあります。

 

シンガポールの出張ピアノ教室/少しでも早くラクに移動するために。

 

急いで滑って転倒でもしたら目も当てられません。だから甘えさせていただきました。

 

ママ、ご協力ありがとうございます💖

 

 

2人の住んでいるコンドミニアムは超大型で、エントランスまで、急ぎ足でも10分以上かかります。

 

そこからバス停まで5分強。

 

次のバスの到着時間が気になったけれど、スマホの画面を見る時間さえ惜しい!

 

だから、とにかく速足でバス停を目指しました。

 

水たまりも構わずにバシャバシャ入り

 

途中からサンダルの鼻緒で靴ズレを起こしてしまい、擦りむけてきてヒリヒリしてきたけれど

 

痛みをこらえて歩き続け、ようやくバス停に着き、到着時間を確認したら

 

あと2分

 

とあり、ホッとしました。やっと一息です。

 

無事にバスに乗り込み、心の中でガッツポーズ💪

 

そして向かった次のレッスンのIちゃん(中学2年生)も

 

 

実に素晴らしかった💖

 

 

嬉しいです。幸せです。

 

当ピアノ教室は、がんばりやさんで自慢の生徒さん揃い。だから則子先生も

 

身体を張って

 

全力をかける意味がある

 

どんな環境にあっても、一人ひとりの努力は必ず実を結びます。

 

これからも、生徒さんの未来を見据えながら、保護者のみなさまと一緒に、その歩みの一歩一歩を大切に支えていきたいと思います。

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
 当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 指導方針

ピアノレッスン

 

 

 

体験レッスン大歓迎!

おひとり1回30分の体験レッスンを行います♪

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